「黒川温泉と湯布院、旅行するならどっちがおすすめ?」
九州を代表する人気温泉地だけに、どちらに行こうか迷う人は多いのではないでしょうか。
黒川温泉と湯布院は、どちらも山あいの自然豊かな温泉地ですが、実際に比較すると旅の楽しみ方にはかなり違いがあります。
先に結論をまとめると、
・温泉そのものを満喫したい → 黒川温泉
・カフェやショップを巡りながら観光したい → 湯布院
・静かな大人旅をしたい → 黒川温泉
・車なしで旅行したい → 湯布院
・露天風呂を何軒も楽しみたい → 黒川温泉
・初めて九州の温泉地へ行く → 湯布院が選びやすい
というのが大きな違いです。
ただし、カップル旅行や記念日旅行などでは宿によって印象も大きく変わります。
この記事では、黒川温泉と湯布院の違いを温泉、観光、アクセス、街歩き、カップル旅行などの目的別に比較し、それぞれでおすすめしたい旅館も3軒ずつ紹介します。
黒川温泉と湯布院の違いをまず比較
大まかな違いを表にすると次のようになります。
| 比較ポイント | 黒川温泉 | 湯布院 |
| 温泉を楽しむ | ◎ | ○ |
| 露天風呂めぐり | ◎ | ○ |
| 街歩き | ○ | ◎ |
| カフェ・ショップ | ○ | ◎ |
| 自然・山里の雰囲気 | ◎ | ◎ |
| 静かに過ごす | ◎ | ○〜◎ |
| 車なし旅行 | △〜○ | ◎ |
| カップル旅行 | ◎ | ◎ |
| 食べ歩き | ○ | ◎ |
| 宿でゆっくり過ごす | ◎ | ◎ |
決定的な違いは、「温泉街で何をして過ごすか」です。
黒川温泉は、旅館から旅館へ歩いて露天風呂を巡ること自体が観光になります。
一方の湯布院は、温泉だけでなく金鱗湖周辺の散策やカフェ、ショップ、食べ歩きなどを組み合わせて楽しめる観光地です。
つまり、
黒川温泉=温泉を中心に旅を楽しむ場所
湯布院=温泉+観光・街歩きを楽しむ場所
と考えると、かなり選びやすくなります。
温泉を一番の目的にするなら黒川温泉がおすすめ

「せっかく温泉地へ行くのだから、とにかく温泉を楽しみたい」
という人には黒川温泉をおすすめします。
黒川温泉の象徴ともいえるのが「入湯手形」です。
現在、入湯手形は大人1枚1,500円で、対象となる25か所の露天風呂から好きな3か所を選んで利用できます。3回分のうち1回を対象の飲食や土産に利用することもできます。
一つの旅館に泊まって終わりではなく、
「次はどこの露天風呂に入ろう?」
と旅館から旅館へ歩くことそのものが黒川温泉の楽しみなのです。
黒川温泉では30軒の宿と里山の風景全体を「一つの旅館」と考える「黒川温泉一旅館」という考え方があります。道を廊下、木々や花を中庭に見立て、温泉街全体でもてなそうというものです。
2026年には入湯手形が誕生40周年を迎え、記念企画も行われています。
温泉そのものを旅の主役にしたいなら、黒川温泉の魅力は非常に大きいでしょう。
観光や街歩きも楽しみたいなら湯布院がおすすめ

一方、
「温泉も入りたいけれど、それだけではなく観光もしたい」
という人には湯布院が向いています。
湯布院を代表する景勝地が金鱗湖です。
その周辺には飲食店やカフェ、ショップなども多く、散策しながら半日程度過ごすこともできます。
旅館にチェックインするまで街を歩いたり、翌朝に金鱗湖周辺を散策したりと、旅行の日程を組みやすいのが湯布院のメリットです。
特に、
・カフェが好き
・スイーツを食べたい
・お土産店を見て回りたい
・写真を撮りながら散策したい
・温泉以外にも観光を楽しみたい
という人は湯布院のほうが満足しやすいでしょう。
黒川温泉にも飲食店や土産店はありますが、街歩きそのものを大きな目的にするなら湯布院が一歩リードします。
車なしなら湯布院のほうがおすすめ
交通手段も、黒川温泉と湯布院を選ぶ重要なポイントです。
特に車を利用しない人なら湯布院が便利です。
JR由布院駅があり、博多方面からは特急「ゆふいんの森」や「ゆふ」などを利用できます。
例えば亀の井別荘の公式案内では、博多駅からJR特急を利用して由布院駅まで約130分、由布院駅から同旅館まではタクシーで約5分、徒歩で約25分と案内されています。
そのため、
「福岡から列車で温泉旅行へ行きたい」
という人には湯布院は非常に選びやすい旅行先です。
一方、黒川温泉には鉄道駅がありません。
公共交通では熊本や博多、湯布院方面からバスを利用できますが、黒川温泉公式サイトも公共交通機関が限られているため「車が便利」と案内しています。
博多駅から黒川温泉へ向かう高速バスもあり、公式サイトでは所要時間の目安を約2時間45分としています。
したがって、
公共交通の選択肢の多さ → 湯布院
車で山あいの温泉地を楽しむ → 黒川温泉
と考えるとよいでしょう。
静かな温泉旅行なら黒川温泉がおすすめ
「人の多い観光地より、山の中でゆっくりしたい」
という人には黒川温泉がよく合います。
黒川温泉の魅力は、温泉だけではありません。
旅館、川、木々、石畳などが一体となって、山里の温泉街らしい雰囲気を作っています。
宿にチェックインして温泉に入り、浴衣で温泉街を歩き、別の旅館の露天風呂へ入り、夕方には宿へ戻る。
派手な観光施設を巡らなくても、一日そのものをゆっくり楽しめます。
忙しく観光地を回る旅行よりも、
「何もしない時間を楽しみたい」
という人ほど黒川温泉を選ぶ価値があります。
初めて行くなら湯布院と黒川温泉どっち?
初めて九州の温泉地を訪れるなら、万人向けなのは湯布院でしょう。
理由は、
・鉄道で行きやすい
・温泉以外にも観光できる
・飲食店やカフェが多い
・街歩きができる
・旅行の日程を組みやすい
ためです。
例えば午前中に由布院へ到着し、街を散策して昼食を取り、午後から旅館へチェックインするだけでも一日の旅行プランになります。
逆に「普通の観光旅行とは少し違う温泉旅行をしたい」という人には黒川温泉がおすすめです。
特に何度か湯布院や別府などへ行ったことがある人なら、黒川温泉の湯めぐりはかなり違った旅に感じられるでしょう。
カップル旅行ならどっちがおすすめ?
カップルなら、これは甲乙つけにくいところです。
ただし旅行のタイプで分けることはできます。
街歩きデートなら湯布院
カフェ、スイーツ、ショップ、金鱗湖散策などを二人で楽しみたいなら湯布院。
温泉以外の選択肢が多いので、一日を通してデートらしい旅行プランを作りやすいのが魅力です。
二人でゆっくり過ごすなら黒川温泉
温泉旅館でゆっくり過ごしたり、浴衣で湯めぐりをしたりするなら黒川温泉。
日常から離れて静かな時間を過ごしたいカップルにはこちらが向いています。
したがって、
アクティブに楽しむカップル → 湯布院
静かに過ごしたいカップル → 黒川温泉
という選び方がおすすめです。
黒川温泉でおすすめしたい旅館3選
ここからは、それぞれの温泉地で宿泊先候補にしたい旅館を紹介します。
単純なランキングではなく、旅の目的によって選べる3軒を選びました。
1.山みず木|自然と露天風呂を楽しみたい人
黒川温泉らしい滞在を求めるなら、まず候補にしたいのが「山みず木」です。
温泉街中心部から少し離れた渓流沿いに建つ一軒宿で、公式サイトでも「全ての自然が身近に感じられる」場所として紹介されています。客室は全21室で、それぞれ異なる造りになっています。
黒川温泉へ行く目的が、
「山の中で温泉に入ってゆっくりしたい」
という人には非常に分かりやすい選択肢です。
観光地の中心で便利に過ごすことよりも、自然の中に身を置くこと自体を楽しみたい夫婦やカップルに向いています。
こんな人におすすめ
・露天風呂や自然を重視したい
・静かな場所に泊まりたい
・夫婦やカップルでゆっくりしたい
・黒川温泉らしい宿を選びたい
2.黒川荘|宿の中でゆっくり過ごしたい人
落ち着いた温泉旅館を選びたいなら「黒川荘」も候補です。
黒川温泉公式サイトによると、完全個室の食事処があり、無料の貸切風呂も用意されています。宿泊者専用大浴場には低温サウナもあります。
温泉街から少し離れた静かな山間に離れもあり、「何もしない贅沢」を楽しむスタンダードプランも設定されています。
温泉街を忙しく回るというより、
「いい旅館を取って、宿での時間を大切にしたい」
という人に向いています。
こんな人におすすめ
・静かな宿を選びたい
・貸切風呂を楽しみたい
・食事もゆっくり楽しみたい
・宿にいる時間を重視したい
3.お宿 のし湯|温泉街散策も楽しみたい人
黒川温泉の街歩きや湯めぐりを楽しむなら「お宿 のし湯」が便利です。
古民家風の落ち着いた宿でありながら、温泉街の中心部に近く、公式サイトでも「温泉巡りや散策にも便利」と紹介されています。
黒川温泉の醍醐味である入湯手形を使って、
宿 → 温泉街散策 → 露天風呂めぐり → 宿
という過ごし方をしたい人には立地の良さが魅力になります。
こんな人におすすめ
・湯めぐりを楽しみたい
・温泉街を歩きたい
・古民家風の雰囲気が好き
・初めて黒川温泉に泊まる
湯布院でおすすめしたい旅館3選
湯布院は宿泊施設の選択肢が非常に多いため迷いやすいですが、特別な旅行の候補としてよく名前が挙がるのが、
・由布院 玉の湯
・亀の井別荘
・山荘 無量塔
の3軒です。
それぞれタイプが違うので、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
1.由布院 玉の湯|バランスを重視したい人
由布院を代表する宿の一つとして知られる「由布院 玉の湯」。
派手な観光ホテルというより、由布院の自然の中でゆっくり過ごすことを目的に選びたい宿です。
湯布院には街歩きのイメージがありますが、観光を楽しんだあとに宿へ戻り、静かな時間を過ごすという組み合わせもできます。
「せっかく湯布院へ行くなら宿にもこだわりたい」
という人の候補にしやすいでしょう。
こんな人におすすめ
・初めて上質な湯布院旅行をしたい
・夫婦旅行
・落ち着いた宿が好き
・観光と宿の両方を楽しみたい
2.亀の井別荘|金鱗湖周辺を楽しみたい人
立地も重視したいなら「亀の井別荘」です。
所在地は由布院の金鱗湖畔。客室は本館と離れがあり、敷地内には食事処「湯の岳庵」や茶房「天井棧敷」、土産店「鍵屋」などもあります。
旅館で過ごすだけではなく、金鱗湖周辺の散策を組み合わせやすい点も魅力です。
「湯布院へ来た」という雰囲気をしっかり味わいたい人には有力な候補でしょう。
こんな人におすすめ
・金鱗湖を散策したい
・湯布院らしい場所に泊まりたい
・老舗旅館の雰囲気が好き
・観光と宿泊を両方楽しみたい
3.山荘 無量塔|記念日や特別な旅行に
宿そのものを旅行の目的にしたいなら「山荘 無量塔(MURATA)」です。
山荘 無量塔は全12室。客室は離れ形式で、各客室に専用温泉が備えられています。館内・敷地内にはバー、レストラン、ショップ、美術館、カフェなどもあります。
また、記念日のケーキや花などについて相談できるコンシェルジュサービスも案内されています。
そのため、
「せっかくなら宿そのものを楽しみたい」
「結婚記念日や誕生日に泊まりたい」
といった旅行に向いています。
こんな人におすすめ
・記念日旅行
・特別感のある宿を選びたい
・客室の温泉を楽しみたい
・宿で過ごす時間を旅行の中心にしたい
黒川温泉と湯布院、宿泊料金で選ぶなら?
宿泊料金については、どちらが安いとは一概に言えません。
黒川温泉にも高級旅館から比較的利用しやすい宿まであり、湯布院にも旅館、ホテル、リーズナブルな宿まで幅広くあります。
また、
・平日か休前日か
・紅葉シーズンか
・客室露天風呂付きか
・夕食付きか
・連休や年末年始か
によって料金はかなり変わります。
旅行日が決まっている場合は、「黒川と湯布院の平均的なイメージ」で決めるより、実際に同じ日付・同じ人数で宿泊料金を比較したほうが確実です。
特に週末や紅葉シーズンは人気宿から埋まっていくため、行き先を迷っている段階でも一度空室を確認しておくとよいでしょう。
福岡から行くなら黒川温泉と湯布院どっち?
福岡からなら、実はどちらも旅行先として選びやすい場所です。
ただし交通手段によっておすすめが変わります。
電車なら湯布院
博多駅から鉄道を利用できるため、車を運転したくない人には湯布院が便利です。
列車そのものを旅の楽しみにできるのも湯布院ならではでしょう。
車なら黒川温泉も有力
車なら黒川温泉も選びやすくなります。
黒川温泉公式サイトでは、福岡方面から日田ICを経由して向かうルートを案内しています。
さらに黒川温泉から湯布院までは車で約1時間が目安とされています。
そのため2泊以上できるなら、
福岡 → 黒川温泉1泊 → 湯布院1泊
あるいは逆方向で、
福岡 → 湯布院1泊 → 黒川温泉1泊
という旅行も可能です。
「どっちか選べない」という人にとっては、実は両方訪れるという選択肢もあります。
※道路状況や所要時間は季節・天候・交通規制などによって変わるため、出発前に最新情報を確認してください。
福岡発!黒川温泉・湯布院のおすすめモデルコース
福岡から黒川温泉や湯布院へ行く場合、1泊2日でも十分楽しめます。
どちらにするか迷っている人向けに、
・黒川温泉を満喫する1泊2日
・湯布院を楽しむ1泊2日
・黒川温泉と湯布院を両方巡る2泊3日
の3つのモデルコースを紹介します。
時間はあくまで目安なので、実際に旅行する際は利用する交通機関や宿のチェックイン時間に合わせて調整してください。
福岡から黒川温泉へ|1泊2日モデルコース
温泉を主役にした旅行なら、黒川温泉では観光地をたくさん詰め込まず、宿と湯めぐりをゆっくり楽しむプランがおすすめです。
1日目
8:30頃 福岡市内を出発
↓
11:30頃 黒川温泉周辺に到着
↓
12:00頃 温泉街で昼食
↓
13:00頃 温泉街を散策
↓
13:30頃 入湯手形を使って露天風呂めぐり
↓
15:00頃 旅館にチェックイン
↓
16:00頃 宿の温泉でゆっくり
↓
18:00頃 夕食
↓
20:00頃 温泉・館内でのんびり
黒川温泉では、早めに到着してチェックイン前に湯めぐりを楽しむと時間を有効に使えます。
入湯手形で複数の露天風呂を巡る場合も、あまり詰め込みすぎず、温泉街の散策やカフェ休憩を挟みながら楽しむのがおすすめです。
2日目
7:30頃 朝食
↓
9:00頃 朝の温泉街を散策
↓
10:00頃 チェックアウト
↓
10:30頃 前日に入れなかった露天風呂やショップへ
↓
12:00頃 昼食
↓
13:00〜14:00頃 黒川温泉を出発
↓
夕方 福岡へ到着
黒川温泉は「何かを見る」というより、温泉街そのものを楽しむ場所です。
予定を詰め込みすぎず、
温泉 → 散策 → 食事 → 温泉
くらいのゆったりしたスケジュールにしたほうが、黒川温泉らしい旅行になります。
このモデルコースに向いている人
・温泉を一番の目的にしたい
・夫婦やカップルでゆっくりしたい
・露天風呂を何軒か巡りたい
・観光地を忙しく回りたくない
という人におすすめです。
福岡から湯布院へ|1泊2日モデルコース
湯布院は温泉に加えて街歩きやグルメも楽しめるので、黒川温泉より少し観光を多めに入れたプランが向いています。
1日目
8:30〜9:00頃 博多を出発
↓
11:00頃 由布院に到着
↓
11:30頃 由布院駅周辺から街歩きを開始
↓
12:00頃 昼食
↓
13:00頃 湯の坪街道周辺を散策
↓
14:00頃 金鱗湖へ
↓
15:00頃 旅館にチェックイン
↓
16:00頃 宿の温泉
↓
18:00頃 夕食
↓
夜 旅館でゆっくり
湯布院では、宿へ直行してしまうよりも、チェックイン前に街歩きを楽しむと効率的です。
荷物が多い場合は、宿や駅周辺の手荷物預かりサービスなどを確認しておくと散策しやすくなります。
2日目
7:30頃 朝食
↓
9:00頃 朝の金鱗湖周辺を散策
↓
10:00頃 チェックアウト
↓
10:30頃 カフェやショップ巡り
↓
12:00頃 昼食
↓
13:00〜14:00頃 由布院を出発
↓
夕方 博多へ到着
朝の湯布院は、日中とはまた違った落ち着いた雰囲気を楽しめます。
宿の場所によっては、朝食後に金鱗湖まで散歩してからチェックアウトするのもよいでしょう。
このモデルコースに向いている人
・車なしで旅行したい
・カフェや食べ歩きを楽しみたい
・金鱗湖を散策したい
・温泉と観光の両方を楽しみたい
・初めて湯布院へ行く
という人におすすめです。
福岡から黒川温泉と湯布院を両方巡る|2泊3日モデルコース
「黒川温泉と湯布院、どっちも魅力的で選べない」
という人なら、2泊3日にして両方巡る方法もあります。
特に車で旅行する場合は、2つの温泉地を組み合わせやすくなります。
おすすめは、
福岡 → 湯布院 → 黒川温泉 → 福岡
の順番です。
最初に観光や街歩きを楽しみ、2泊目の黒川温泉では温泉中心でゆっくり過ごす流れにすると、旅の後半ほどのんびりできます。
1日目|福岡から湯布院へ
8:30頃 福岡を出発
↓
11:00頃 湯布院に到着
↓
11:30頃 昼食
↓
12:30頃 湯の坪街道周辺を散策
↓
14:00頃 金鱗湖
↓
15:00頃 旅館にチェックイン
↓
夕方 温泉
↓
18:00頃 夕食
1日目は湯布院観光を中心に楽しみます。
街歩きをしたあとに旅館へチェックインすると、観光と温泉の両方を無理なく楽しめます。
2日目|湯布院から黒川温泉へ
8:00頃 朝食
↓
9:30〜10:00頃 チェックアウト
↓
湯布院を出発
↓
途中で景色やランチを楽しみながら移動
↓
13:00〜14:00頃 黒川温泉に到着
↓
温泉街を散策
↓
入湯手形で露天風呂めぐり
↓
15:00頃 旅館にチェックイン
↓
夕方 宿の温泉
↓
18:00頃 夕食
2日目は、観光中心の湯布院から温泉中心の黒川温泉へ。
ここで旅行の雰囲気が大きく変わるのも、2つの温泉地を組み合わせる面白さです。
3日目|黒川温泉から福岡へ
7:30頃 朝食
↓
9:00頃 朝の温泉・散策
↓
10:00頃 チェックアウト
↓
黒川温泉を出発
↓
途中で昼食・休憩
↓
夕方 福岡へ到着
最終日は予定を詰め込みすぎず、黒川温泉で最後の温泉や散策を楽しんでから福岡へ戻るとよいでしょう。
1泊2日と2泊3日ならどっちがおすすめ?
旅行日数で迷うなら、
1泊2日 → 黒川温泉か湯布院のどちらか1か所
2泊3日 → 黒川温泉+湯布院
がおすすめです。
1泊2日で両方を回ることも不可能ではありませんが、移動時間が増えてしまい、それぞれの温泉地をゆっくり楽しみにくくなります。
特に黒川温泉は、到着してすぐ次の観光地へ移動するより、湯めぐりをして旅館に泊まり、翌朝も温泉街を歩くことで魅力を感じやすい場所です。
湯布院も金鱗湖や街歩き、カフェなどを楽しむなら、ある程度の滞在時間を確保したいところです。
そのため時間に余裕がない場合は無理に両方へ行かず、この記事で紹介した違いを参考にどちらか一つを選んだほうが満足度は高くなりやすいでしょう。
逆に2泊3日取れるなら、
1泊目は湯布院で観光、2泊目は黒川温泉で温泉三昧
という組み合わせは、九州の温泉旅行を満喫できるおすすめルートです。
※移動時間は出発場所、道路状況、利用する交通機関、季節などによって変わります。列車・バスの時刻や道路状況は旅行前に最新情報を確認してください。
結局、黒川温泉と湯布院はどっちがおすすめ?
最後にもう一度まとめます。
黒川温泉がおすすめな人
・とにかく温泉が好き
・露天風呂めぐりをしたい
・静かな山里で過ごしたい
・夫婦やカップルでのんびりしたい
・宿でゆっくり過ごしたい
・車で旅行する
こうした人には黒川温泉がおすすめです。
湯布院がおすすめな人
・温泉だけでなく観光もしたい
・カフェや食べ歩きが好き
・ショップを巡りたい
・金鱗湖周辺を散策したい
・車なしで旅行したい
・初めて九州の温泉地へ行く
こうした人には湯布院が向いています。
どちらが「上」というわけではありません。
黒川温泉は、温泉に入ることそのものを旅行の中心にできる場所。
湯布院は、温泉を楽しみながら街歩きやグルメ、観光まで組み合わせられる場所です。
迷ったら、
「温泉を楽しみに行くなら黒川温泉、温泉旅行そのものを観光として楽しむなら湯布院」
と考えてみると選びやすいでしょう。
そして行き先が決まったら、次に重要なのが宿選びです。
同じ黒川温泉・湯布院でも、温泉街の中心に泊まるのか、自然の中の一軒宿を選ぶのか、客室温泉付きの宿を選ぶのかによって旅行の印象は大きく変わります。
まず旅行日を入力して空室と料金を比較しながら、自分たちの旅に合う一軒を探してみてください。


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