
美術評論家や編集者、タレントとして幅広く活躍した山田五郎さんが67歳で亡くなりました。
2026年7月22日、公式YouTubeチャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」でマネジャーが訃報を発表。山田さんは7月14日夕方に逝去し、7月19日に親族や友人、関係者に見送られ葬儀を終えたことが報告されました。
長年にわたり美術の魅力をわかりやすく伝え続け、多くの人に親しまれた山田五郎さん。その歩みを振り返ります。
山田五郎さんの訃報を公式YouTubeで発表
2026年7月22日、公式YouTubeチャンネルで山田五郎さんのマネジャーが訃報を伝えました。
動画では、
「7月14日夕方に亡くなり、19日に親族・友人・関係者に見送られ、無事に葬儀を済ませました」
と報告。
さらに、
「明るいことが好きで、湿っぽいことが嫌いでした山田のことを思い、山田のスーツを着て座りながらお話することをお許しください」
と語り、視聴者や関係者への感謝を伝えました。
死因は原発不明がん 約2年間の闘病生活
山田さんは2011年に初期の食道がんの手術を受け、その後も活動を続けていました。
2024年10月には「ステージ4B」の原発不明がんであることを公表し、抗がん剤治療などを受けながら仕事を継続。
マネジャーは動画の中で、
「まだまだ仕事がしたい」
という山田さんの思いを明かし、最後まで仕事への情熱を失わなかったことを伝えました。
最後まで仕事を続けた山田五郎さん
山田さんは体調が悪化してからも仕事を続けていました。
7月18日放送のテレビ東京「出没!アド街ック天国」に出演。
さらに放送前日の17日には、自身のYouTubeチャンネルに酸素吸入用のチューブを付けた姿で出演し、病状について率直に語りました。
動画では、
- 3月に昏睡状態になったこと
- 歩行が困難になり車いすを使用していたこと
- 腹水や胸水がたまり呼吸が苦しくなったこと
- 固形物を食べられなくなったこと
などを明かし、
「人間、立って歩いて飯が食えてるうちは死なないと思ってたけど、もう死ぬよ」
と絞り出すような声で語る姿が、多くの視聴者の胸を打ちました。
山田五郎さんのプロフィール
本名:武田 正彦(たけだ まさひこ)
生年:1958年
職業
- 美術評論家
- 編集者
- タレント
- YouTuber
上智大学在学中にオーストリア・ザルツブルク大学へ留学し、西洋美術史を学びました。
卒業後は講談社に入社し、「Hot-Dog PRESS」の編集長として活躍。
その後フリーとなり、テレビ朝日「タモリ倶楽部」への出演をきっかけに幅広い知名度を獲得しました。
近年はYouTubeチャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」が人気を集め、美術や歴史、文化をわかりやすく解説する動画は登録者数約78万人を誇っていました。
ネットの反応
訃報を受け、SNSでは悲しみの声が相次いでいます。
- 「信じられない…」
- 「最後まで仕事を続けた姿に頭が下がる」
- 「美術を好きになるきっかけを作ってくれた」
- 「もっと解説を聞きたかった」
- 「心よりご冥福をお祈りします」
長年にわたり知的でユーモアあふれる語り口で多くの人に親しまれた山田五郎さん。
その功績と、美術を身近なものとして伝え続けた姿は、これからも多くの人の記憶に残り続けるでしょう。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。


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